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2016年5月

2016.05.30

友の会グッズ「ゴロんご」紹介します

こんにちは、編集部の橋田です。久しぶりに友の会松会員の方へのグッズ紹介をしますよ。デイリーポータルZ友の会の松会員に入会すると、毎月グッズが送られてきます。

今回紹介するのは、英単語の語呂あわせの豆本「ゴロんご」です。
先週までアメリカでのヘボコン開催のためワサワサしておりましたが、やっと落ち着きました。アメリカ出張前に決めたグッズがこの「英単語の語呂あわせ」でしたが、この単語帳のおかげで出張が有意義なものになったことでしょう。

表紙のデザインはライター小堺丸子さんにお願いしました。「ゴロんご」というタイトルでお願いしたら、ごろーんとしているネコのイラストをつけてくれました。さすが!

Hyoushi3CDなし!アプリなし!っていうのもいいでしょ?ほんとについてません。

語呂合わせは、下記メンバーに作成してもらいました。

ライター  ネルソン水嶋、玉置豊、與座ひかる、西村まさゆき、北村ヂン
編集部 林雄司、古賀及子、石川大樹、藤原浩一、橋田玲子

掲載されている語呂あわせの一部を紹介します。

002
ネルソン水嶋

blame 非難する 最後は非難されて終わるブレーメンの音楽隊

003

 

北村ヂン

thumb 親指 親指を立てて「グーググーググーグー」って、そのギャグもう寒いよ!

 

004

 

西村まさゆき

rice 5時間並んで配給の米をもらったらイスに座っていいから。

005

與座ひかる

lake この湖は零下(レイクァ)15度です

  

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玉置豊

glue 接着剤 グルーっと接着剤をつける

 

007  

林雄司

dinosaur 恐竜 恐竜連れてきたらもう台なしじゃん

 

こんな感じの語呂あわせが186個載ってて、意外に役にたちますよ。読み応えがある1冊となりました。

 

***

 

友になりたい人はこちらからどうぞ!

 

1

*「ゴロんご 語呂合わせ英単語200弱」は2月に友の会の松会員だった皆様へお送りしたグッズです。

  

 

2016.05.14

今日の見どころロング(5/11~13)

記事の見どころをしつこく編集部が伝える企画、2回めです!

「自販機の100円」コレクション

林:担当なんで推しますが、伊藤さんって対象が蛇でも寄生虫でも自動販売機でも同じ態度なんですよね。無機物・有機物問わず世の中のレアキャラを集めてる、というか。

Screenshot_2016_5_11

林:この写真の右側のジャケット、わざと入れてますよね。
橋田:小堺さんの取材同行したときも、移動中に気付きが多く写真を撮ったりしていたので移動に時間がかかったそうです。
石川:これ実は以前、僕も同じ写真集めてたんですけど、いやー僕がやんなくてよかったな、と思いました。危なかった
石川:最初の導入が「人生いろいろ、100円いろいろ。」
林:歌だ



主食 on 主食!焼そば丼が炭水化物すぎた

古賀:かつてない家で作れそうさ加減ですよね。マンガだからではあるんですが、グルメレポート、これくらい短いのかっこいいなと思いました。
安藤:これぜったい美味いだろうなと思いました。週末作ります。

20160513_002

石川:このコマがグルメマンガっぽかった。この店、ほかの料理も盛り多そうですよね
安藤:美味いもの食べた時の顔芸は各ライター持ってますね



後輩が地下アイドルになったのでライブに行ってきた

林:これ、好きなものに開眼していくようすがいいですよねえ。
古賀:初心者を全開にできるのは強みですよね。特に趣味の話はある程度知ってる人しか表立って何かしてはいけないような雰囲気があるけど、知らない人の知らなさがエンタメになっててよかったです。
安藤:その場での書き手の感情の起伏がそのまま文字になってるというか、読んでいてこっちも興奮してくるんです。これが若さか、と
石川:おもしろっていうと斜に構えなきゃいけないみたいな風潮がネットってあって、そこに乗っかってない記事ですよね
林:もしかして狙って素直な人なのかと思ったらマジ素直でしたね。授賞式でライターって儲かるんですよね!って目をキラキラさせていたので。



ベトナムの個人経営の焼き鳥屋が、なんでまた東京に支店?

林:地元の店の紹介で出てくるのが「パン」
古賀:ネルソン、ベトナム生活が長すぎて日本人の感覚わすれてるんですよ。そこがチャーミングです。企画の打ち合わせしてても、いや、それぜんぜん珍しいよ! ってことをふわっと前提みたいに普通に言う。
安藤:僕も沖縄にいたころ、なにが面白いのかわからなくなっていました。墓がでかいのとか道にイグアナがいるのとか、べつに普通かなーって思って
古賀:おお、やっぱりそういうものなんですね。今度ネルソンに会ったらその話してあげてください。私があまりにも「それ、日本じゃぜんぜん珍しいから!」って突っ込むもんで、ネルソン辟易してると思う(笑
安藤:タイ料理屋さんとかベトナム料理屋さんとかよく見かけるけど、どうして物価の高い日本で店やろうと思ったのか気になっていたんです。
林:現地の10倍ぐらいの値段で出せるからすげー儲かる!って思うのかな。
安藤:僕も前にそう思ってロシアからカメラを安く買ってきて日本で売っていたことがあるんですが、商品以外のところでコストがかかってぜんぜん儲からないんですよね
林:カフェも併設するといいと思うよ。
(注:安藤はむかし沖縄でカメラも売ってるカフェをやってました)



「JR全線乗りつぶし」ってどんな趣味?
橋田:グラフがきれいな右肩上がりになっているのが自慢、っていうのが地味で良いですね。

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林:コレクターって最後はエクセルに行き着くのかな。エクセルで管理して、その行為自体が快感になってくる。ニコ生に出てもらったとみさわ昭仁さんもそうでした。
石川:この記事、図が多いんですよ。わかりやすくするために作ってて偉いなーと思ってんですけど、後半、乗った路線に色つけて喜んでるところで「あ、このひと図作るの好きなんだな」と気付きました。

安藤:地方に行くと本当に列車間隔があくじゃないですか。30分40分ふつうに来ない。あれを考えると中国地方を乗りつぶすために9回旅行した、っていうのも納得です。

安藤:途中で斎藤さんが「苦行と感じることが楽しめるようになる」って言ってるんですが、そこに至るには何があったんだろうと。

林:なにもない景色でいいなーって思うけど5分でtwitter 見始める
安藤:悟りを開く瞬間みたいなものがあったんですかね。



家電量販店の中にあるカフェめぐり

古賀:この企画はわー! やられた!! と思った。特にヤマダとビックは独自のチェーンなんですよね。最高じゃないですか。
安藤:アキバのヨドバシには急にカフェがあるなー、と思っていました
古賀:しかもヤマダは同じ名前の喫茶店とは思えないほど毛色の違う店舗展開していてこんなの萌えでしかないです。
林:「LABI日本総本店池袋。なんだか名前がすごい。地名が最後にくるのはちょっと首都大学東京っぽい。」
ここ面白いですね。
古賀:「首都大学東京」の音のおかしさは忘れることなく今後も心にとめておこうと強く思いました。
石川:店内から外を見た写真があるのが新鮮でした。冷蔵庫並んでたり。
安藤:電気屋の中にあるカフェって、買った商品をすぐに開けてみたい人向けだと思うんですよね。家に帰るまで待てない人向け
林:おれ、帰りの電車で説明書熟読する。コーラ買って帰って、飲みながらいじる。
林:なぜかインディアンみたいな文体になっちゃった。
藤原:IKEAのフードコートみたく、家電を見るのに歩き疲れたら行くんじゃないでしょうか。でも家電はそんな隅々までは見ないですね。

安藤:橘さんの記事読んで思い出したんですが、カルカルの近くのビーナスフォートの3階くらいにある洋服屋さん、コーラ飲み放題です
林:洋服屋でコーラが飲める?
安藤:試着室の脇に自販機があって、お金入れなくても出てきます。
林:そんなすごい情報、ここに書いていいのか?!



ロンドンのTUBEに大興奮
 
安藤:「一般ウケする画像はここまでだ」この小見出しいいですね
石川:もはやなだらかに移行することは捨てたな、という
藤原:まるいとこんな未来っぽくなるんですね。防火シャッターはカメラの絞りみたいなやつであってほしい。
林:シールドマシンで掘ったのがまるわかりで、電車というか別の乗物っぽいですよね。
藤原:池島の記事のトロッコに近いなと思いました。
林:「身体的なスピード感覚と地上の風景の両方から切り離された地下鉄とは、言うなれば「時間のかかるワープ」みたいなものだ。」
これって地主くんのこの記事のベースになっていることなんですよね。
石川:「なんだか論文みたいになってきたぞ。すみません。」で一回謝るんですけど、その後もずっと話し続ける。大山さんのこの途中で一応一回謝っとくみたいなの好きです
林:記事の最中で弱気になる瞬間がよくあるよね。大丈夫かな、とか、似つかわしくないこと書いてしまった、とか。、
石川:緩衝材みたいな感じでサクッと入れてそう。ここちょっと詰めとくかって



実はオリーブで溢れていることを知ってほしい

林:地主くんは宇宙人に脅されたりしてるんですか?
安藤:日常はハムであふれている。2年に1回くらいこういうことしてくるんですよね
林:発作。
安藤:地主くんの記事はイベントっぽいなと思いました。地主くんのスライドってこういう感じじゃないですか。バカが勢いだけで駆け抜けた!というか。
石川:安藤さんにこれを書くことを伝えるときにどう言ったのか、それに対して安藤さんがどう返したのかが気になります
安藤:イベントだと途中でMCがつっこみ入れるので、つっこみながら読んでください。「お前それ違うってわかっててやってるだろ!」とか
林:まだ地主くんの世界の全体像が見えてない。その世界がわかれば、今回のもハムのも納得できるのかもしれない。
石川:我々が見えてるのはまだ断片ばかりですよね。地図がまだ完成してないです。地図ができたら「ここは内陸だから夏熱く冬寒いのか」みたいな感じで今回のオリーブの件も納得できるのかもしれないです



脱サラ養蜂家
林:このシンプルなタイトルが石原さんの美学ですかね。
橋田:石原さん、タイトル短いのが好みなのかもしれませんね。
石を積む」「スナック入門
林:ほんとだ、長いタイトルをつけがちなネットでは貴重ですね。バズリーだったらどうタイトルつけます?
橋田:

養蜂家にずっと気になっていた質問「鉢に刺されないの? 刺されたらやっぱり痛いの?」を聞いた回答は?「痛いっすよ。」だった。

橋田:石原さんのインタビューいいですね。
林:石原さんってインタビューであんまりしゃべらないんですよね。相手が黙ってるとその沈黙につきあう。「実は~~~だったとか?」とか余計なことを言わないんです。
石川:石原さんのは、養蜂の話の前に生い立ちから入ってくるのがほかのライターにはないパターン。2枚目でいきなり子供の頃の写真が出てくる
林:師匠もポケットに手突っ込んでるし
石川:インタビュー記事では毎回相手の子供の頃の写真もらうようにしたら親近感を持てるのかも。
石川:師匠のポーズもこれも人となりが出てる気がします

2016.05.11

ロング今日の見どころ(5/9~10)

林です。こんにちは。編集部では日々ああだこうだいいながら記事を読んでいます。その会話のなかから、記事のここを見てほしい!というところをブログで公開することにしました。

副音声的に記事を楽しんでもらったり、そのままスルーしたり、たぶんこの企画数回で終わるなと邪推してもらえれば幸いです。


昔は捨ててたうまいもの

安藤「最後の一文なにいってんのかわからなくて3回読みました。」
>現代のヒエラルキーにならい積み上げた皿の上に大トロ様を鎮座させてみたら、
心なしか誇らし気に見えた。まさに出世魚である。
しかもヒラから社長へのたたき上げだ。
だが、また数百年の時が経てばこの地位も逆転しているかもしれない。
がんばれ鯛。

林「刺し身に共感してる。」
古賀「ここめちゃ好きです。全部妄想なんだけど、タイムリープ法っていうのがSFの世界観としてわりとちゃんと共有できてるのでなんとなく妄想から一歩先に抜けてる感じがして。
>タイムマシンがあったら過去に戻って競馬でひと山稼ぐより、
廃棄されたハラミを回収しまくって現代で売りさばくほうが確実に金になるかもしれない。
競馬はタイムリープ法的なものにひっかかりそうだが、
後者は廃棄ロスが減るしエコだし法的にも抜け穴っぽい。

古賀「でも言ってるのはハラミのこと。『エコだし法的にも抜け穴っぽい』ってドヤれてるのがすごい。」


壁を破って登場する

林「この3人のキャラクターの顔、商品名の書きかたが斬新ですね。」
安藤「代々木公園で撮影したんですが、撮影場所に関係者が10人以上いました。ニフティの営業が気を使って何か買ってきたと思ったらたこ焼きで」
林「どういうつもりだ?」
安藤「売店に行ったら美味しそうだったから、と」
林「飲み物は?」
安藤「人数分のお茶を用意しましたが僕たち以外飲まなかったですね。みんな忙しそうにずっと電話とかしていました。たこ焼きは僕と岩沢さんが食べました」
藤原「それでスチレンボードが割れなかったら大変でしょうね。」
安藤「あ、藤原だ」


今週は梅雨を飛び越して30℃近い暑さに~あと出し天気予報

林「注目はここです」
毎年のことながら、この空気の流れに興奮する。
「暑さは南から」という思い込みを覆すような、大気の流れ。
教科書には載ってない、この流れにいつもゾクゾクする。

林「天気を予報する以外に、増田さんの感情が現れている。」
藤原「天気が好きすぎますね。さいきんラジオに『天気が好きすぎる予報士』という肩書で出てますし」
橋田「休みの日でも天気図見てるって言ってました。仕事だから見てるんじゃなくて、好きだから」

「もうダメだ」と思ったらどうすればいいのか

石川「途中に出てくる『よし、待つぞ』の、待つぞ感?がすごいなと思って、小野さんにこの写真いいですねって言ったところ、小野さんいわく
『妻に「靴下履いた方がいいかな?」と聞いたら「はだしの方がいい」と即決でした。その判断は正しかったようでよかったです。』
って、小野さんの奥さんってすごい強力なブレーンですよね。」

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橋田「奥さんの判断力すばらしい。小野さんの体育座りは以前から安定感ありますよね。」
http://portal.nifty.com/2006/06/23/b/
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石川「過去の体操座りとは少し違う気がします。今回は口元が若干きりっとしてるんですけど、特に引き締まってはない感じがします。それがすごく『もうだめだからやむなく待つぞ』という感じです」


焼き上げは逆立ちで!琵琶湖 春の味覚「ホンモロコ」
林「琵琶湖で遊びました~という本題の前の写真なのに『スッポンと戯れたりも』とありますね。」

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安藤「長崎にいたかと思うとブラジルにいたり琵琶湖にいたり沖縄にいたり、ものすごく範囲が広いですよね。魚やってる人って魚を追ってどこまでもいくのかな」
林「小魚を追うカツオかマグロみたいだ。」
石川「平坂さんのは珍しい焼き方の記事なのに最後揚げちゃってます。焼き方じゃなくてあくまで魚にフォーカスしてるんだなと」

山梨のカツ丼のカツ丼してなさ

古賀「これすごく泣けませんか。最初の1軒目が定休日で、2軒目に最初は受け入れてもらったはずの掲載をやんわり拒否されちゃってるんですよ。こういう取材がうまくいかなくて泣ける、といのはこっちの事情で読んでる人には関係のないことなので大きくショゲれないんですよね。大北くんもだいぶガックリきたはずなんですが、そこやわらかく書いてるところがなんというか」
古賀「あとは、食ってるときの顔。」
安藤「この顔はずるい」

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古賀「これが『うまい』の表情なのかと。でも伝わる。」
林「これうまいもの食べて更生する瞬間の顔だよね」
古賀「大北くんは顔とかそういうフィジカルなとこも強いです。」
古賀「この記事のときもおかしいのであわせてどうぞ。」

最強の画びょうを決める「画びょうコマ-1グランプリ開催」

古賀「タイトルの『開催』はカッコから出したらいいんじゃないかな。」
安藤「あ、すいません!僕が直前でいろいろいってわからなくなったのかもしれません。『がびょワングランプリ』がいいよと勧めたんですが却下されました」
安藤「そして注目する点は冷静と情熱のあいだです。画びょう回しに没頭しつつも水道で遊ぶ子どもとか警備員とかを気にしてる。」
林「いよいよ決勝戦!って盛り上がっているのに、水道に注意を持ってかれる。これふつう書かないことかもしれない。」
安藤「はじめの頃に比べて写真とか動画がきれいになったと思いませんか。」
安藤「初期の江ノ島は写真が全体的に霧の中みたいでした。」

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http://portal.nifty.com/kiji/141216165854_1.htm

林「熱狂できるものを伝えるってデイリーの原点ですね。さっき会社の画びょう回してみたらちょっとおもしろかった。くやしいけど。」

~以上~

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